パラメータ推定法(読み)パラメータすいていほう(その他表記)method for parameter estimation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パラメータ推定法」の意味・わかりやすい解説

パラメータ推定法
パラメータすいていほう
method for parameter estimation

制御系などのシステムあるいはその構成要素の中に含まれている定数係数など,システム・パラメータ値が未知の場合,それを推定する方法。主として入力信号 (量) とそれに対する出力信号 (量) の観測データを使って推定する。システムや観測器に雑音がある場合が多いので,確率分布をもった統計量として推定されるのが普通である。その期待値が真値に等しいこと (不偏性) ,データ数が多い場合には推定値が真値に一致すること (一致性) ,などの性質をもった方法が望ましい。パラメータ値および雑音の確率的な性質がわかっている程度に応じて,最小二乗推定,マルコフ推定,最尤 (ゆう) 推定,ベイズ推定などの方法がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む