パラリンピック聖火リレー

共同通信ニュース用語解説 の解説

パラリンピックの聖火リレー

五輪選手村の閉村後、パラリンピック開会式までの期間に行う。東京大会の期間は未定だが、組織委員会によると最長で13日間。2016年リオデジャネイロ大会では7日間の行程で、ブラジル5都市でリレーを実施後、それらの火と大会発祥の地、ストーク・マンデビル(英国)で採火された火を一つにして聖火とした。2月の平昌ピョンチャン冬季大会では8日間。「人間の無限大(∞)の可能性」を示す意味で「8」を象徴的な数字とし、各地で採火した八つの聖火を一つにして計80キロを800人がつないだ。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android