パンズイフア貫入岩体(読み)パンズイフアかんにゅうがんたい

最新 地学事典 「パンズイフア貫入岩体」の解説

パンズイフアかんにゅうがんたい
パンズイフア貫入岩体

Panzhihua layered intrusion

中国四川省パンズイフア市周辺に分布する層状斑れい岩質シル。北東─南西方向に約19kmの狭長に分布し,厚さ約2km。約260Maの峨眉山エメイシャン巨大火成区(5×105km2)の一部で,上部新原生階Dengying層の石灰岩に貫入する。北西に50〜60度傾斜し,下位より角閃石含有斑れい岩や大理石捕獲岩を含む縁辺部(0〜40m),層状暗色斑れい岩からなり,厚さ60mのFe-Ti-V鉱床を含む下部(0〜110m),層状斑れい岩の中部(<800m),優白斑れい岩の上部(500〜1500m)に区分される。単斜輝石Mg#の垂直変化は縁辺部から下部基底に向けて72〜80の顕著な逆転を示すほかは,緩やかな変動を示し70〜75でおおむね一定。参考文献N.F.Zhou et al.(2005) J. Petrol., Vol.46

執筆者:

参照項目:巨大火成区

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 山崎

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む