共同通信ニュース用語解説 「パンドラ文書」の解説
パンドラ文書
タックスヘイブン(租税回避地)での法人設立を担う法律事務所や信託会社を含む14業者の内部文書1190万件。法人の真の所有者を示す記録やメールなどが含まれる。データ量は2・94テラバイトで、回避地の実態を暴露し、世界に衝撃を与えた2016年の「パナマ文書」を超える。国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が入手し、各国の報道機関と分析した。租税回避地とのつながりが判明した政治家、政府高官は91カ国・地域の330人に上る。(共同)
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