精選版 日本国語大辞典 「パンパン宿」の意味・読み・例文・類語
パンパン‐やど【パンパン宿】
- 〘 名詞 〙 パンパンが客を引き込んで売春する宿。
- [初出の実例]「カンバンの出ていないのは、女給の下宿で、つまりモグリのパンパン宿であるという」(出典:安吾新日本地理(1951)〈坂口安吾〉道頓堀罷り通る)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...