ひむか本サバ(読み)ひむかほんさば

事典 日本の地域ブランド・名産品 「ひむか本サバ」の解説

ひむか本サバ[水産]
ひむかほんさば

九州・沖縄地方、宮崎県地域ブランド
主に延岡市北浦町で養殖されている。1999(平成11)年よりマサバ養殖を開始。宮崎県北東の北浦で、天然種苗と無投薬にこだわって育てられる。出荷前7日以上は餌止めして、胃の内容物を除去し肉質を安定させる。魚体重400g以上のマサバが、ひむか本サバとして出荷される。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「ひむか本サバ」の解説

ひむか本さば

宮崎県延岡市で養殖されるサバ。宮崎県水産物ブランド認証品。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android