ヒ・ゆだめ・たすける

普及版 字通 「ヒ・ゆだめ・たすける」の読み・字形・画数・意味


12画

[字音]
[字訓] ゆだめ・たすける

[説文解字]

[字形] 形声
声符は非(ひ)。〔説文〕六上に「輔なり」とあり、〔子、性悪、注〕に「輔は弓弩(きゆうど)を正すの」とあって、ゆだめをいう。非は両旁よりはさむ形。〔書、洛誥〕に「民の彝(い)を(たす)く」とあり、輔正の意にも用いる。〔爾雅、釈詁〕に「弼・・輔・比は(たす)くるなり」とあり、みな同系の語である。

[訓義]
1. ゆだめ。
2. 車のそえ木。
3. たすける、輔助
4. (ひ)と通じ、うすい
5. 非と通じ、あらず。
6. 匪・(ひ)と通じ、はこ。
7. 斐(ひ)と通じ、うつくしい。

[古辞書の訓]
名義抄 タスク・タカフ

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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