ひょぐる(読み)ヒョグル

デジタル大辞泉 「ひょぐる」の意味・読み・例文・類語

ひょぐ・る

[動ラ四]小便などを勢いよく出す。
馬士まごうしろを向きて―・りながら」〈滑・膝栗毛・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ひょぐる」の意味・読み・例文・類語

ひょぐ・る

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 小便などを勢いよく出す。小用をする。ひょごる。
    1. [初出の実例]「御代取はどこでも乳母がひょくらせる」(出典:雑俳・川柳評万句合‐宝暦一二(1762)桜一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む