ひょろつく(読み)ヒョロツク

デジタル大辞泉 「ひょろつく」の意味・読み・例文・類語

ひょろ‐つ・く

[動カ五(四)]足もとが定まらないでひょろひょろする。「病み上がりで足が―・く」
[類語]ふらつくよろけるよろめく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ひょろつく」の意味・読み・例文・類語

ひょろ‐つ・く

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 ( 「つく」は接尾語 ) 足もとが定まらないで、よろよろする。
    1. [初出の実例]「飢たる虎は足がへょろつく〈素玄〉 以の外鬼のふんどしゆるまりて〈宗恭〉」(出典:俳諧・天満千句(1676)一)

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