ひよ

精選版 日本国語大辞典 「ひよ」の意味・読み・例文・類語

ひよ

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. 雛鳥(ひなどり)などの鳴く声を表わす語。ぴよぴよ。
    1. [初出の実例]「巣を出でてねぐらも知らぬひな鳥もなぞや暮れゆくひよと啼くらん」(出典:宇津保物語(970‐999頃)藤原の君)
  3. 身軽に。また、軽はずみに行動するさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「心うかれて、ひよとあがり、覚ず一度二度とたびかさなり」(出典:仮名草子・都風俗鑑(1681)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む