ひよ

精選版 日本国語大辞典 「ひよ」の意味・読み・例文・類語

ひよ

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. 雛鳥(ひなどり)などの鳴く声を表わす語。ぴよぴよ。
    1. [初出の実例]「巣を出でてねぐらも知らぬひな鳥もなぞや暮れゆくひよと啼くらん」(出典:宇津保物語(970‐999頃)藤原の君)
  3. 身軽に。また、軽はずみに行動するさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「心うかれて、ひよとあがり、覚ず一度二度とたびかさなり」(出典:仮名草子・都風俗鑑(1681)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む