ひよ

精選版 日本国語大辞典 「ひよ」の意味・読み・例文・類語

ひよ

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. 雛鳥(ひなどり)などの鳴く声を表わす語。ぴよぴよ。
    1. [初出の実例]「巣を出でてねぐらも知らぬひな鳥もなぞや暮れゆくひよと啼くらん」(出典:宇津保物語(970‐999頃)藤原の君)
  3. 身軽に。また、軽はずみに行動するさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「心うかれて、ひよとあがり、覚ず一度二度とたびかさなり」(出典:仮名草子・都風俗鑑(1681)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む