ヒレナガカンパチ（読み）ひれながかんぱち

小学館の図鑑NEO[新版] 魚

ヒレナガカンパチ
学名：Seriola rivoliana

種名 / ヒレナガカンパチ
目名科名 / スズキ目 | アジ科
解説 / 第2背びれとしりびれの前部がのびて、かま状になります。沿岸では仔稚魚、若魚は見られません。
全長 / 120cm
分布 / 能登半島および相模湾以南、琉球列島／世界の熱帯～温帯の海
人との関わり / 食用

背びれの先端はかまのように長い

出典　小学館の図鑑NEO[新版] 魚

世界大百科事典（旧版）内のヒレナガカンパチの言及

【カンパチ】より

…また，まれに毒をもつものがある。　近似種に背びれとしりびれの前部軟条が鎌状にのびたヒレナガカンパチS.rivolianaがある。カンパチより熱帯性で，全海洋の熱帯域，温帯域に広く分布。…

※「ヒレナガカンパチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」