岩石学辞典 「ビオピリボール」の解説 ビオピリボール 黒雲母,輝石,角閃石を一緒にまとめた総括的な名称[Johannsen : 1911].何種類の鉱物を合せてもかまわない.この当時は各鉱物種を単に合せただけであったが,その後結晶構造が遷移的な物質が見つかり,結晶学の分野でも使われる場合がある. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報