びしゃり

精選版 日本国語大辞典 「びしゃり」の意味・読み・例文・類語

びしゃり

  1. 〘 副詞 〙 ( 「ぴしゃり」よりやや激しく、重い感じをいう )
  2. ぴしゃり
    1. [初出の実例]「ビシャリと障子を閉切りつ」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉破調)
  3. ぴしゃり
    1. [初出の実例]「カキガ bixarito(ビシャリト) ツブルル」(出典日葡辞書(1603‐04))
  4. ぴしゃり
    1. [初出の実例]「水をよけて通るだけの勇気も出ずただ一直線にびしゃりびしゃり歩いて行くと」(出典:断橋(1911)〈岩野泡鳴〉一一)
  5. ぴしゃり

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む