びしゃり

精選版 日本国語大辞典 「びしゃり」の意味・読み・例文・類語

びしゃり

  1. 〘 副詞 〙 ( 「ぴしゃり」よりやや激しく、重い感じをいう )
  2. ぴしゃり
    1. [初出の実例]「ビシャリと障子を閉切りつ」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉破調)
  3. ぴしゃり
    1. [初出の実例]「カキガ bixarito(ビシャリト) ツブルル」(出典日葡辞書(1603‐04))
  4. ぴしゃり
    1. [初出の実例]「水をよけて通るだけの勇気も出ずただ一直線にびしゃりびしゃり歩いて行くと」(出典:断橋(1911)〈岩野泡鳴〉一一)
  5. ぴしゃり

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android