デジタル大辞泉 「ビスコッティ」の意味・読み・例文・類語 ビスコッティ(〈イタリア〉biscotti) 《biscottoの複数形》ビスケットのこと。日本では特に、トスカーナ地方で伝統的に作られる、軽い歯ざわりのものを指す。コーヒーやワインなどに浸して食べる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「ビスコッティ」の解説 ビスコッティ【biscotti(イタリア )】 イタリアのビスケット。特に、生地をなまこ形にまとめて一度焼き、厚さ1~2cmにスライスした後にもう一度焼いて作る、「カントゥッチ(cantucci<イタリア>)」と呼ばれるトスカーナ地方で作られるものをさすことが多い。カントゥッチの生地には小麦粉・砂糖・卵などを用い、バターは用いないことが多い。また、アーモンドを入れて作ることが多い。とてもかたく、「ビンサント(Vin Santo<イタリア>)」という甘いワインに浸して食べる食べ方も一般的。 出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報