びたつく

精選版 日本国語大辞典 「びたつく」の意味・読み・例文・類語

びた‐つ・く

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「つく」は接尾語 )
  2. べたべたする。べたつく。
    1. [初出の実例]「もすそびたつく宮城野の露 あま笠を着て行人やみさふらひ」(出典:俳諧・毛吹草(1638)七)
  3. 異性にやたらにつきまとう。べたつく。
    1. [初出の実例]「お茶は、初対面にても、望次第。百服にても立(たつる)由、ひたつきて、笑止千万なり」(出典評判記・嶋原集(1655)松之部)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む