ビビハニムモスク

デジタル大辞泉 「ビビハニムモスク」の意味・読み・例文・類語

ビビハニム‐モスク

Bibihonim masjidi》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにあるイスラム寺院。14世紀末から15世紀初頭にかけて、チムール帝国の創始者チムールにより建造。中央アジア最大の規模を誇り、1万人以上の礼拝者を収容できたとされる。度重なる地震によって崩壊し、旧ソ連崩壊後、ユネスコ支援を受けて修復が進められている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android