現代外国人名録2016 「ビルブラッドリー」の解説
ビル ブラッドリー
Bill Bradley
- 職業・肩書
- 政治家,元バスケットボール選手 元米国上院議員(民主党)
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1943年7月28日
- 出生地
- ミズーリ州クルスタルシティー
- 学歴
- プリンストン大学(米国史)卒,オックスフォード大学大学院文学修士課程修了
- 経歴
- プリンストン大学時代、バスケットボール米国代表の主将で東京五輪で金メダル。オックスフォード大学ローズ奨学生。1967〜77年NBAのニューヨーク・ニッカボッカーズでプレー、2度のNBA制覇に貢献し、殿堂入り。’79年よりニュージャージー州選出の上院議員。財政、経済問題に強く、フラットタックス(一律税率)案の推進者で’86年の税制改革法の生みの親とされる。自由貿易擁護派としても有名。民主党の新リベラル派で知日派。’97年1月まで務めた。’99年9月大統領選に出馬することを正式に表明、2000年3月大統領選の党候補者指名の決め手となる“スーパーチューズデー”で対抗するゴア副大統領に敗れ、撤退を表明した。自伝に「ライフ・オン・ザ・ラン」がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報