ビンガム塑性(その他表記)Bingham plasticity

法則の辞典 「ビンガム塑性」の解説

ビンガム塑性【Bingham plasticity】

物質変形に際して,応力が小さい間は弾性変形を示すが,ある限界値(降伏値)を越えると流動を示す性質をいう.金属などとは違い,流動性を帯びても歪み変形と応力とは直線関係が成立し,その勾配逆数を塑性粘度という.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む