精選版 日本国語大辞典 「びんしゃん」の意味・読み・例文・類語 びん‐しゃん 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )① =ぴんしゃん①[初出の実例]「釣舟の真似をして鐺(こじり)をびんしゃんびんしゃんとこきあげて」(出典:浄瑠璃・浦島年代記(1722)一)② =ぴんしゃん②[初出の実例]「褄・袖引いてもびんしゃんとせず、にったりとする顔ばせ」(出典:浮世草子・新色五巻書(1698)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例