デジタル大辞泉 「真似」の意味・読み・例文・類語 まね【真▽似】 [名](スル)1 まねること。また、形だけ似た動作をすること。模倣。「ボールを投げる真似をする」「アメリカ映画の真似をする」2 行動。ふるまい。「ばかな真似はよせ」[類語]模倣・模擬・模写・まね事・人まね・猿まね・物まね・口まね・手まね・見よう見まね・右へ倣え・模する・複写・複製・写し・模造・紛い物・偽物・真似事・倣う・見倣う・なぞらえる・擬する・イミテーション・カーボンコピー ま・ぬ【真▽似】 [動ナ下二]「まねる」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「真似」の意味・読み・例文・類語 まね【真似】 〘 名詞 〙① ( ━する ) 他と同じようなことを言ったり似通った動作をしたりすること。また、他のものの姿形に似せること。ふり。模倣。[初出の実例]「舌を甞り唾を飲み、膾を切る效(マネ)を為〈類従本訓釈 效 万袮乎〉」(出典:日本霊異記(810‐824)中)② 動作。ふるまい。行動。[初出の実例]「あのくれへそらったばけて、あどけねへまねをしたがる者も又あるめへ」(出典:滑稽本・浮世床(1813‐23)二) ま・ぬ【真似】 〘 他動詞 ナ行下二段活用 〙 ⇒まねる(真似) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例