最新 地学事典 「ビーチャジ号」の解説
ビーチャジごう
ビーチャジ号
Vitiaz
旧ソ連の海洋調査船。ビチアス号とも。1)Ⅰ世号はS.Makaroff提督のもとに1886~89年世界一周。日本近海・オホーツク海の海洋探検に従事。2)Ⅱ世号はソ連アカデミー海洋学研究所所属。排水量5,710トン,太平洋・千島・カムチャツカで海洋調査に従事。1957年マリアナ海溝で世界最深の11,034mを発見。太平洋各地で測深と地質調査(深海採泥・地震探査・海底写真・懸濁物測定など)に著しい業績をあげた。
執筆者:佐藤 任弘
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

