ピアソンの法則(読み)ピアソンのほうそく(その他表記)Pearson's rule

最新 地学事典 「ピアソンの法則」の解説

ピアソンのほうそく
ピアソンの法則

Pearson’s principle

米国の化学者Ralph Pearsonが1963年に発表した原理。「HSABの原理」ともいう。ルイスの酸と塩基との反応の際に,硬酸は硬塩基と,軟酸は軟塩基との間で強い結合をつくるという原理。硬酸は高電荷の小さな金属イオンでイオン結合,軟酸は低電荷の大きな金属イオンで共有結合を作りやすい。硬塩基と軟塩基も同様。この性質をもとに,金属イオン,配位子はそれぞれ結合しやすい「硬」「中間」「軟」の3つのグループに分けられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 渡辺

法則の辞典 「ピアソンの法則」の解説

ピアソンの法則【Pearson's rule】

「剛柔酸塩基の原理(HSAB principle)」という名称でも知られている.ルイスの酸と塩基との反応の際に,ハードな酸はハードな塩基と,ソフトな酸はソフトな塩基との間で強い結合をつくる,という原理.アクロニムのままに「HSABの原理」ともいう.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む