ピナトゥボ

百科事典マイペディア 「ピナトゥボ」の意味・わかりやすい解説

ピナトゥボ[山]【ピナトゥボ】

フィリピン北部,ルソン島中部にある活火山。標高1600m。1991年に600年ぶりに大爆発を起こして大量の火山灰火砕流噴出,300人以上が死亡した。避難住民8万人,被災者は50万人におよび,山麓のクラーク米軍基地は噴火物のため使用不能となって閉鎖された。噴煙成層圏に達して滞留し,太陽光線をさえぎっている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む