ピュロスの勝利(その他表記)Pyrrhic victory

翻訳|Pyrrhic victory

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ピュロスの勝利」の解説

「ピュロスの勝利」(ピュロスのしょうり)
Pyrrhic victory

前279年ピュロス南イタリアのアスクルムでローマ軍戦い,かろうじて勝ったが,自軍も大損害をこうむったことから,多大の犠牲を払って得たひき合わない勝利をいう。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む