ピュロス〔人名〕(その他表記)Pyrrhos

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ピュロス〔人名〕」の解説

ピュロス〔人名〕(ピュロス)
Pyrrhos

前319~前272(在位前307~前303,前297~前272)

古代ギリシアのエペイロス王,名将マケドニア戦い,前280~前275年イタリア,シチリアでローマ,カルタゴと戦ったが,タレントゥム救助の目的を達せずに帰国し,アルゴスで戦死した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む