日本歴史地名大系 「ピリカヌプリ」の解説 ピリカヌプリぴりかぬぷり 北海道:日高支庁浦河町ピリカヌプリ浦河町と十勝支庁大樹(たいき)町の境界にある山で、標高一六三一・二メートル。北西にソエマツ岳(一六二五メートル)、南東にトヨニ岳(一四九三メートル)が連なる。周囲には園谷が多くみられ、険峻な谷に刻まれた美しい山容で知られる。北東面は歴舟(れきふね)川水系、南西面は日高幌別(ひだかほろべつ)川水系、北西面は元浦(もとうら)川水系の各水源部となっている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by