法則の辞典 「ファウラープロット」の解説 ファウラープロット【Fowler plot】 光電効果において,横軸に h(ν-ν0)×kT,縦軸にln(I/AT2)をとって画いた図.ここで ν は光の振動数,ν0 は光電限界振動数,I は光電子数(光電流),A は比例定数である.これから仕事関数 W を求めることが可能となる.ファウラー‐デュブリッジの理論*を図示したものに当たる. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報