ファリングトナイト

最新 地学事典 「ファリングトナイト」の解説

ファリングトナイト

farringtonite

化学組成Mg3(PO42鉱物単斜晶系,空間群P21/n,格子定数a0.760nm, b0.823, c0.508, β94.0°,単位格子中2分子含む。カナダのサスカチワン州産のスプリングウォーター石鉄隕石中からE.R.DufresneとS.K.Royが発見。かんらん石団粒の周囲に付着するろう白~黄色物質として微量産出。日本に落下した在所隕石(高知県)中にも発見されている。劈開{100}・{010}明瞭~良好,比重約2.80。屈折率α1.540, β1.544, γ1.559, 二軸性正,2V54°~55°。X線回折像は合成物に一致。希硝酸に徐々に侵される。名称は隕石の研究者O.C.Farrington(1864~1933)にちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む