ファンスウィーテン(英語表記)Gerhard van Swieten

改訂新版 世界大百科事典 「ファンスウィーテン」の意味・わかりやすい解説

ファン・スウィーテン
Gerhard van Swieten
生没年:1700-72

オランダ生れの,旧ウィーン医学派の開祖ルーバン大学哲学ライデン大学で医学を学ぶ。ライデン大学講師だったが,1748年オーストリア女帝マリア・テレジアの侍医として招かれ,ウィーン大学医学部長に任ぜられた。大学を国家管理のもとに置き,解剖講堂,化学実験室,植物園の開設など,大改革を行った。著書《ブールハーフェの箴言(しんげん)の注解》は,1826年坪井信道により《万病治準》の題で和訳された。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

367日誕生日大事典 「ファンスウィーテン」の解説

ファン・スウィーテン

生年月日:1700年5月7日
オランダの医師
1772年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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