ファンタスティック映画(読み)ファンタスティックえいが(その他表記)fantastic film; fantasy film

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ファンタスティック映画」の意味・わかりやすい解説

ファンタスティック映画
ファンタスティックえいが
fantastic film; fantasy film

存在しそうもない人物や世界,起こりそうもない出来事を描く,言い換えれば,本来子供が抱くような想像や願望を満たす空想的・幻想的な映画。編集や特殊効果が重要な役割を担う。この種の映画は,フランスの G.メリエスの諸作品を筆頭に,映画史の草創期から成功を収めていたが,その後,裾野が広がり,今ではいくつかに下位区分されるまでになった。 (1) SF映画 (『未知との遭遇』〈1977年〉) ,(2) 恐怖映画 (『フランケンシュタイン』〈31年〉) ,(3) 冒険譚 (『シンバッド七回目の航海』〈58年〉) ,(4) おとぎ話的な空想物語 (『美女と野獣』〈46年〉) 。今日では,フランスのアボリアッツ映画祭や,これと提携した日本のファンタスティック映画祭など,この種の映画だけを対象にした映画祭も開催されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む