現代外国人名録2016 「フィリップアルロー」の解説
フィリップ アルロー
Philippe Arlaud
- 職業・肩書
- 演出家,舞台美術家
- 国籍
- フランス
- 出生地
- パリ
- 専門
- オペラ
- 学歴
- ストラスブール国立劇場演劇大学
- 経歴
- ストラスブールで演出・舞台美術・美術史を学び、1977〜81年ストラスブール国立劇場附属演劇集団のメンバーとして活躍。’82年フリーとなり、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フォルクスオーパー、ミラノ・スカラ座、ベルリン・ドイツ・オペラ(DOB)、マリインスキー劇場など世界的な歌劇場やブレゲンツ、スポレート音楽祭で演出・舞台美術・照明を手がける。2002〜2007年バイロイト音楽祭で「タンホイザー」を演出。ヨーロッパでは“色彩の魔術師”と呼ばれている。2000年ウィーン国立歌劇場来日公演「シャモニーのリンダ」の美術を手がけ、新国立劇場では2003年「ホフマン物語」、2005年「アンドレア・シエニエ」、2010年「アラベッラ」で演出・美術・照明を担当。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報