フィリピンの戒厳令

共同通信ニュース用語解説 「フィリピンの戒厳令」の解説

フィリピンの戒厳令

戒厳令は治安当局が令状なしで身柄拘束や捜索をできるようにする。フィリピンでは第2次大戦後、3回出された。1972~81年、マルコス大統領(当時)は全土布告政敵や民主活動家を弾圧した。2009年12月4~12日、アロヨ大統領(同)は選挙を巡る無差別殺害事件をきっかけにミンダナオ島マギンダナオ州に限って出した。ドゥテルテ大統領は17年5月、同島マラウイで軍とイスラム過激派戦闘が始まったのを機に同島に出した。(ダバオ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む