フエルテベントゥラ島(読み)フエルテベントゥラとう(その他表記)Isla de Fuerteventura

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フエルテベントゥラ島」の意味・わかりやすい解説

フエルテベントゥラ島
フエルテベントゥラとう
Isla de Fuerteventura

アフリカ大陸北西岸沖,カナリア諸島東部の島。スペインの島嶼県ラスパルマス県に属する。カナリア諸島中最もアフリカ大陸に近い島で,モロッコのジュビ岬から約 100kmの大西洋上に位置する。温暖で乾燥した火山島であり,最高点は 807m。主産業は農業で,穀類トマトジャガイモ果樹などが栽培され,牧畜漁業も行われる。主要集落は東岸のプエルトデルロサリオとグランタラハル。面積 1730km2。人口3万 185 (1981) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む