フォード効果

流通用語辞典 「フォード効果」の解説

フォード効果

国民生活水準、消費水準が上昇するにつれて、人口比でみた商店数のうち食料品などの生活必需品を販売する商店数の比が減少し、逆に買回り品などの奢侈品を販売する商店数の比が増大する現象をいう。これは英国の経済学者フォードが20世紀前半の英国の都市における商店数の推移から、このような法則性を発見したことによってフォード効果と呼ばれている。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティング流通用語辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む