フォーマン石(読み)フォーマンせき

最新 地学事典 「フォーマン石」の解説

フォーマンせき
フォーマン石

formanite-(Y)

化学組成YTaO4メタミクト鉱物。ガラス~亜金属光沢,黒褐~褐色,比重6.23, 屈折率n2.077。フェルグソン石鉱物系列をなすタンタル置換体と位置づけられる。西オーストラリア,Cooglegong砂鉱から錫石・ユークセン石・モナズ石・ガドリン石とともに産出。西オーストラリアの鉱物学者F.G.Formanにちなみ命名。YTaO4の合成物として,正方晶系(空間群I41/a, 格子定数a0.775nm, c1.141,単位格子中4分子含む。比重7.03)と,単斜晶系(空間群P2/a, 格子定数a0.5292nm, b0.5451, c0.5110, β96.44°, 単位格子中4分子含む)がある。これら合成物はそれぞれフェルグソン石とベータフェルグソン石の格子定数または結晶構造に関連。

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参照項目:フェルグソン石

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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