フコイジン

栄養・生化学辞典 「フコイジン」の解説

フコイジン

 フコイダン,フカンともいう.フコース通常硫酸化されている)と,少量の他の単糖を構成糖とし,それらが硫酸化され,分枝した複雑な構造をもつ,ヘテログリカン一群多く海藻細胞壁,細胞内マトリックスの,粘質物中に存在し,保水性に役立つと考えられている.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む