フコイジン

栄養・生化学辞典 「フコイジン」の解説

フコイジン

 フコイダン,フカンともいう.フコース通常硫酸化されている)と,少量の他の単糖を構成糖とし,それらが硫酸化され,分枝した複雑な構造をもつ,ヘテログリカン一群多く海藻細胞壁,細胞内マトリックスの,粘質物中に存在し,保水性に役立つと考えられている.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む