フチタン(その他表記)Juchitán

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フチタン」の意味・わかりやすい解説

フチタン
Juchitán

正式名称はフチタンデサラゴサ Juchitán de Zaragoza。メキシコ南部,オアハカ州南東部の都市。州都オアハカの東南東約 200km,テワンテペク地峡南岸の海岸低地にあり,フチタン (ロスペロス) 川にのぞむ。古くからインディオのサポテカ族の主要集落の一つで,美しい風光と相まって,インディオのつくる民芸品や祭りが多数の観光客を集め,現在観光業が重要な産業となっている。また周辺の農業地帯の商工業中心地で,ゴマ,トウモロコシ,豆類,家畜などを集散,加工する。パンアメリカン・ハイウェー,および地峡横断鉄道から分岐してグアテマラ方面へ通じる鉄道が通る。人口6万 6525 (1990推計) 。

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