フラビン補酵素(読み)フラビンほこうそ

百科事典マイペディア 「フラビン補酵素」の意味・わかりやすい解説

フラビン補酵素【フラビンほこうそ】

構成成分としてリボフラビン(ビタミンB2)をもつ補酵素。FMN(フラビンモノヌクレオチド)とFAD(フラビンアデニンジヌクレオチド)とがあり,生体内ではリボフラビンから次の反応で合成される。 リボフラビン+ATP→FMN+ADP FMN+ATP→FAD+ピロリン酸FMN,FADを補酵素としてもつ酵素はフラビン酵素と総称され,前者をもつものにグリコール酸オキシダーゼ,旧黄色酵素など,後者をもつものにD-アミノ酸オキシダーゼ,コハク酸デヒドロゲナーゼなどがあり,いずれも水素移転反応に関係する。→ATP/ADP

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

栄養・生化学辞典 「フラビン補酵素」の解説

フラビン補酵素

 フラビン酵素の補酵素として作用する物質で,フラビンアデニンジヌクレオチド,フラビンモノヌクレオチド.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む