フラフープ(その他表記)hula hoop

デジタル大辞泉 「フラフープ」の意味・読み・例文・類語

フラ‐フープ(Hula-Hoop)

直径約1メートルのプラスチック製の輪。中に入り、腰で回して遊ぶ。昭和33年(1958)秋に大流行フラダンスのように腰を振って輪を回転させるところからの名。商標名。

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精選版 日本国語大辞典 「フラフープ」の意味・読み・例文・類語

フラ‐フープ

  1. ( Hula Hoop ) フラダンスのように腰を振って腰のまわりで回転させて遊ぶ、直径一メートルぐらいのプラスチックの輪の商標名。昭和三三年(一九五八)に流行した。

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改訂新版 世界大百科事典 「フラフープ」の意味・わかりやすい解説

フラフープ
hula hoop

硬質ポリエチレン製の遊具。直径90cmほどのチューブの輪(フープ)を,フラダンスのように腰を振り調子をつけて,落ちないように回して遊ぶのでこの名がついた。1957年木製のものがオーストラリアで創案され,58年アメリカでプラスチック製に改造したものが流行した。同年日本にも移入されて流行,ブームをよんだ。最盛期には,1ヵ月間に80万本を売り上げたという。
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