フランスでのテロ

共同通信ニュース用語解説 「フランスでのテロ」の解説

フランスでのテロ

今年1月、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載したパリの週刊紙本社に覆面をした男2人が押し入り自動小銃を乱射、その後印刷会社に立てこもり、別の男も食料品店に人質を取って立てこもった。一連テロ・襲撃で計17人が死亡し、容疑者3人は当局に射殺された。6月には、南東部リヨン郊外にある米企業のガス工場に車が突っ込み、爆発が起きた。工場では首を切られた男性の遺体が見つかり、フランス当局は「テロ行為」と断定した。さらに8月、オランダ・アムステルダム発パリ行き国際特急列車の車内で男が銃を発砲し、乗客2人が重軽傷を負った。(共同)

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