フランスドゥ・ヴァール(その他表記)Frans B.M. de Waal

現代外国人名録2016 「フランスドゥ・ヴァール」の解説

フランス ドゥ・ヴァール
Frans B.M. de Waal

職業・肩書
動物行動学者 エモリー大学心理学部教授

国籍
オランダ

生年月日
1948年

学歴
ニーメゲン大学,クローニンゲン大学,ユトレヒト大学

学位
博士号(ユトレヒト大学)〔1977年〕

経歴
ニーメゲン大学、グローニンゲン大学、ユトレヒト大学で生物学、行動生物学を学ぶ。ユトレヒト大学ではカニクイザルの研究プロジェクトに参加。その後、オランダのアーネム動物園のチンパンジーを研究。1981年渡米し、ウィスコンシン州マディソンにある霊長類研究所でボノボ(ピグミーチンパンジー)などの研究を続ける。のち、エモリー大学心理学部教授。著書に「政治をするサル」「仲直り戦術―霊長類は平和な暮らしをどのように実現しているか」「ヒトに最も近い類人猿 ボノボ」「道徳性の起源 ボノボが教えてくれること」などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む