ナント大学で現代文学を学び、中等・高等教育の教員資格を取得。教員として働く傍ら執筆活動を始め、2003年第1作目の小説「Jouerjuste」を、2005年第2作目「Dans la diagonale」を発表。2006年発表の第3作「Entre les murs(教室へ)」は、ラジオ局フランス・キュルチュールと雑誌「テレラマ」共催の文学賞を受賞。17万部の売り上げを記録するベストセラーとなった。また同書はローラン・カンテ監督によって映画化され、2008年カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを獲得した。