栄養・生化学辞典 の解説 フルクトース1,6ビスリン酸アルドラーゼ [EC4.1.2.13].解糖の一つの酵素で,フルクトース1,6-ビスリン酸をジヒドロキシアセトンリン酸とグリセルアルデヒド3-リン酸にする反応を触媒する酵素.A,B,Cの3種類の酵素が知られ,このうち特にBが欠損しているとフルクトース不耐症を起こす. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報