ブカイク(その他表記)Buqayq

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブカイク」の意味・わかりやすい解説

ブカイク
Buqayq

サウジアラビア東部,ハサ地方の町。ペルシア湾岸から約 40kmのところにあり,1940年ブカイク油田が発見されて,石油の町として急速に発展した。 50年までに,レバノンサイダまで敷設された,1700kmのタップライン (トランス・アラビアン・パイプライン) の南の終点となり,またリヤード,ダンマームとの間に鉄道も敷かれた。ザフラーン,ラスタンヌーラ,ガッワール油田とパイプラインで結ばれ,石油のポンプ場,ガス・石油分離工場などがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む