ブバリア

関連語 ブバルジア

百科事典マイペディア 「ブバリア」の意味・わかりやすい解説

ブバリア

ブバルディアとも。熱帯アメリカ原産のミカン科の半耐寒性低木または多年草で,約30種がある。対生または輪生する葉をもち,茎の先端筒状の花を集散状につける。カンチョウジ(赤花),ナガバカンチョウジ(白花),ミツバカンチョウジ(赤花)などが代表的な野生種であるが,園芸的には,それらを原種とする交雑品種(白,桃,鮭肉,赤)や,ナガバカンチョウジの園芸品種が,ブバリアの名で栽培されている。周年栽培ができるので,ほぼ年間にわたり切花,鉢花,ブーケなどに多用される。挿木でふやす。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む