ブラックバーンの振り子(読み)ブラックバーンのふりこ(その他表記)Blackburn's pendulum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブラックバーンの振り子」の意味・わかりやすい解説

ブラックバーンの振り子
ブラックバーンのふりこ
Blackburn's pendulum

Y形振り子ともいう。互いに垂直な2つの単振動合成を観察するために考案された振り子。図 (a) のように,上の2端を固定したY形の糸の下端に小さい穴のあいた容器に砂を入れてつるし,糸がたるまないように注意して上のV部と下のI部とを互いに垂直な方向に振らせる。すると,こぼれた砂が垂直な2方向の単振動を合成したリサジュー図形を描く。これを改良したものが図 (b) である。つまり上端を固定した同じV形の2本の糸で両端をつるされた棒に,もう1つのV形の糸の2つの上端を結んで下端に砂容器をつるしたものでは,振り子は棒の上と下とが互いに垂直な方向に振動する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む