ぶらぶら病(読み)ブラブラヤマイ

デジタル大辞泉 「ぶらぶら病」の意味・読み・例文・類語

ぶらぶら‐やまい〔‐やまひ〕【ぶらぶら病】

寝込むほどでもないが、どことなくぐあいが悪い状態が続く病気。
「殆んど一月に亘わたる―の後」〈蘆花・不如帰〉

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精選版 日本国語大辞典 「ぶらぶら病」の意味・読み・例文・類語

ぶらぶら‐やまい‥やまひ【ぶらぶら病】

  1. 〘 名詞 〙 気鬱なやまい。とりたてて良くもならず悪くもならず長びいてはっきりしない病気。江戸時代、多く労咳(肺病)もしくは気鬱症、恋わずらいなどをいう。ぶらぶらわずらい。ぶらやまい。ぶらりやまい。ぶらりやみ。ぶらぶら。ぶら。
    1. [初出の実例]「宿おりすれば気の延る雲〈言水〉 夕暮はぶらぶら病物ぞおもふ〈安昌〉」(出典:俳諧・江戸八百韻(1678)木何)

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