ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブラーマンバーリア」の意味・わかりやすい解説 ブラーマンバーリアBrāhmanbāria バングラデシュ東部,チッタゴン州の都市。ダッカ東北東約 70km,インドのトリプラ州との国境付近,メグナ川の小支流にのぞむ。かつてトリプラ藩王国の商業中心地。米,ジュート,搾油用種子などの産地で,精米,煉瓦,肥料などの工場がある。ベンガル人のほか山岳民族も居住。多数のヒンドゥー寺院が残る。人口9万 9549 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by