ブラーマンバーリア(その他表記)Brāhmanbāria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブラーマンバーリア」の意味・わかりやすい解説

ブラーマンバーリア
Brāhmanbāria

バングラデシュ東部,チッタゴン州の都市。ダッカ東北東約 70km,インドのトリプラ州との国境付近,メグナ川の小支流にのぞむ。かつてトリプラ藩王国の商業中心地。米,ジュート,搾油用種子などの産地で,精米煉瓦肥料などの工場がある。ベンガル人のほか山岳民族も居住。多数のヒンドゥー寺院が残る。人口9万 9549 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android