ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブリーズ・ソレイユ」の意味・わかりやすい解説
ブリーズ・ソレイユ
brise-soleil
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…古くからのものでは,葭簀(よしず),すだれ,明り障子,格子,鎧(よろい)戸,ベネチアン(ベネシャン)・ブラインドVenetian blindなどがあり,近代になると,スプリングを利用して巻き上げるローラー・シェードroller shade,ベネチアン・ブラインドを二重ガラスの間にはさんだものなど,さまざまな新形式が考案されている。このような撤去・移動の可能なものではなく,恒久的に建築本体に組みこんだ日よけ装置のほうは,ブリーズ・ソレイユbrise‐soleil(建築家ル・コルビュジエの命名)と呼んでいる。建築にはこうした外界からの影響を遮断する働きが多少ともそなわっているはずであるが,ブラインドは,より快適な室内環境を追求する努力や,それと同時に建築の装置としての特質をさらに際だたせようとする表現的意図を,端的に示すものといえる。…
※「ブリーズ・ソレイユ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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