ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブルゴーニュ運河」の意味・わかりやすい解説 ブルゴーニュ運河ブルゴーニュうんがCanal de Bourgogne フランス中央部,セーヌ川とソーヌ川を連絡する運河。全長 242km。 1775年に建設が開始され,1832年完成。セーヌ川の支流ヨンヌ川とアルマンソン川の合流点から出発し,アルマンソン川の谷をさかのぼり,標高 365mの峠をトンネルで通過,ブルゴーニュ平原を横断し,サンジャンドローヌでソーヌ川に合する。おもに建設資材が輸送される。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by